私たちについて
About Us


代表メッセージ
最先端を、
隣の町に届けたい。
株式会社Blakiston
代表取締役 山田 恭平
もしも、AIが天気予報のように、 ビジネスの舵取りに欠かせない“当たり前のツール”であったなら。 もしも、あらゆる企業がその力を活用し、新たな価値を次々と生み出していたなら。
AIの進化が加速する今、それを活用できる企業とそうでない企業との間にある “成長格差”は、静かに、しかし確実に広がっています。 一部のIT先進企業だけが、その恩恵を独占し、競争優位性を確立していく。 この現状に、私たちは強い危機感を抱いています。
私たちが信じているのは、AI導入に必要なのは専門知識ではなく、 現場にこそ眠る「もっと生産性を上げたい」「新しい価値を創出したい」という、 ビジネスを前進させる熱い想いだけだということです。
私たちが目指すのは、単なる業務の効率化に留まりません。 AIによって創出された貴重な時間やデータを、より創造的な業務や新たな事業機会の模索、 そして顧客と向き合う本質的な時間へと再投資していただくこと。
AIは、社員一人ひとりのポテンシャルを最大化し、企業の未来を拓くための、強力なパートナーであってほしいと思っています。
まずは、貴社の経営課題や「あったらいいな」と描く未来像をお聞かせください。 私たちはその声に真摯に耳を傾け、 想いを形にする最強のサポーターでありたいと考えています。

We Are
AIを誰もが使える
“身近な力”に。
「AI導入、失敗しました」 そんな正直な声から、私たちの仕事は始まります。
高い費用をかけて導入したシステムが使われない。 現場は混乱し、経営陣は焦る。 でも、それは決して珍しいことではありません。
大切なのは、失敗から学ぶこと。 なぜうまくいかなかったのかを 現場の人たちと一緒に振り返ること。
北海道の長い冬を乗り越えるように、 時間をかけて、丁寧に、関係性を築いていく。
Blakistonは、AI導入の「その後」を本気で考える 北海道発のパートナーです。
ミッション
Mission
AIを誰もが使える
“身近な力”に。
テクノロジーを一部の専門家や大企業だけのものにせず、地域や現場、個人が自分たちの課題を解決できる力として活用できる社会を目指します。AIを特別なものから“あたりまえの道具”へ。
ビジョン
Vision
最先端を、
隣の町に届けたい。
都市だけが便利になる時代はもう終わり。農村でも、港町でも、小さな町工場でも、最先端のテクノロジーが自然に使われている。そんな未来を、地域から静かに広げていきます。
バリュー
Value
共感力 First
テクノロジーを語る前に、まず“人”を理解する。相手の声に耳を傾け、現場のリアルな課題から出発します。
すぐ学び、すぐ試す
完璧を待たず、現場のフィードバックをもとに即行動。小さく始めて、大きく育てるのが、私たちのスタイルです。
ローカルを世界基準に
地方やニッチな産業にこそ、世界に誇れる課題解決のヒントがある。北海道の現場から、グローバルに通じるAI活用を生み出します。
人とAIのチームワーク
AIは人を置き換えるものではなく、支えるもの。人の判断や感性と共に動き、最高のチームになることを目指します。
大胆に変える
古い仕組みや慣習にとらわれず、必要な変化は恐れずに起こす。挑戦と更新を続けることで、新しい可能性を切り拓きます。
社名の由来
No border
but identity.

「ブラキストン」という社名は、イギリスの動物学者トーマス・ライト・ブラキストンに由来しています。彼が提唱した「ブラキストン線」は、北海道と本州の間、津軽海峡に存在する生物の分布境界線です。
この境界線を境に、北海道側にはヒグマ、エゾシマリス、ナキウサギなど、本州側にはツキノワグマ、ニホンザルなどが分布し、それぞれ異なる生態系を形成しています。わずかな距離でありながら、これほど明確な違いが存在するのです。
この「境界線」は、単なる分断ではなく、それぞれの地域のアイデンティティを象徴するものと私たちは捉えています。企業もまた「生き物」と考えれば、北海道には北海道独自の企業体としての生態系が存在し、本州とは異なる価値観や戦い方、成長の仕方があります。
私たちBlakistonは、
地域の多様性と独自性を尊重し、
北海道から新たなビジネスの形を生み出す
という意志を込めて、この社名を選びました。
境界線があるからこそ、そこには独自の価値が生まれます。
私たちは北海道企業の持つ固有の強みを最大限に活かし、ITの力で新しい価値創造を支援してまいります。
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